湿度が高いこの時期は雨が降っても降らなくても鬱陶しいですね。それでも、門の横に植えてある星の形をした紫陽花がこの時期咲いてくれるので、いくらか気持ちが和みます。
気は持ちよう、梅雨がなければ美味しいお米や野菜もできませんから、傘や長靴を喜ぶ子どもたちを見習って、雨ならではの楽しみを見つけてみるのもよいですね。
少しずつ改築工事に向けての準備が始まっており、６月８日（土）と９日（日）には、旧館の木造園舎改築工事の際に差し障りがあるため、園庭にあった大きな金木犀の木の移動を行ないました。滑り台の横にあったさくらんぼの古木を取り除き、そこに小さく刈り込んだ金木犀を移しました。日曜日には大型のクレーン車が来て、思った以上に大掛かりな移設作業となり、園の近くに住む地域の皆さんにも大変ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ございませんでした。
今月は１２日に在園児だけの夏まつり、１３日に卒園児対象の夏まつり兼＜講堂お別れ会＞があります。当園では毎年、お父さんお母さんのどちらかが卒園児さんというご家庭が２５%以上あります。中にはお祖父ちゃんお祖母ちゃんも卒園児さん、そのまたお祖父ちゃんお祖母ちゃんも…というご家庭も。お時間があればぜひ、座敷童子がいるという噂の講堂にお別れのメッセージを残しに来てくださいね。写真を撮ったら一緒に写ってくれるかも〜〜。